くまもとふるさとサポーターとは?(くまサポ)


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くまサポ

ふるさとに残してきている大切な財産である、土地や家屋。地元を離れて暮らす方にとって、いつも頭から離れない問題ではないでしょうか。

「くまもとふるさとサポーター」( くまサポ )は、地域密着で蓄積してきた地方の土建屋ならではの経験を生かして、そんな方に代わって現地を見回りするサービスです。

深刻化する土地・家屋問題


国土交通省が開催している「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の資料として公表された調査結果で、空き家所有者の7割がそのまま放置していることが分かりました。

空き家となった理由では、別の住宅に住み替えた後、当面は売却や賃貸をするつもりがないまま放置していたり、親から相続したままだったり、あるいは別荘などとして購入したが使っていないといった状況が浮かび上がっています。

放置された空き家は、防犯、防災などさまざまな問題も


管理がなされていない空き家は、景観が悪くなるだけでなく、ゴミの不法投棄場になったり、放火や不法侵入など犯罪の温床になる懸念があるほか、地震などの災害が発生した場合に倒壊して、避難路をふさぐといった大きな問題を生じさせることになってしまいます。

空き地に関しても同様です。雑草が生え放題となり、防犯上問題がある。虫が大量発生する。ゴミが不法投棄され、臭いが酷い、景観が悪いなど大きな問題となっています。

法制定と所有者の悩み


平成26年11月、「空家等対策の推進に関する特別措置法(通称:空き家対策特別措置法)」が成立しました。

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この法律は、所有者に空き家の適正管理を義務付けるもので、放置空家を適正に管理できていない所有者に対して改善の命令や勧告を行うことができます。それでも改善されない場合は50万円以下の罰金となる他、倒壊の危険がある場合は行政代執行も行う事ができます。

とはいっても、都市部に居住しており、土地や建物は遠隔地にあるといった場合、状況をチェックするために定期的に異動するのはなかなか難しい状況にあるのではないでしょうか。

くまもとふるさとサポーターが見守りをお手伝い


そこで私たちの出番です。

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私たち、「くまもとふるさとサポーター」は、これまで地域密着で蓄積してきた経験を生かし、皆様方に代わって現地を見回りするサービスをご提供いたします。

ちょっと家や土地の状況を見てほしい。そしてその状況を報告してほしい!それだけを頼めるところなんてこれまで無かったのではないでしょうか。

私たち、「くまもとふるさとサポーター」は、皆様の痒いところに手が届くサービスを提供することで、地元を離れた方と、ふるさとをつなぐお手伝いをさせていだけると考えております。

くま・サポ って呼んでください。